歯科用インプラントとは、事故などで失った歯の代わりにチタンで出来た人工の歯根を顎の骨に立てて、その上に歯を作る治療法です。
◆ 天然の歯と同じ感覚で噛むことができる。
◆ 天然の歯と遜色のない高い審美性。
◆ 周りの歯を傷つけない。
◆ インプラントが顎の骨に力を加えるので、顎の骨がやせるのを防ぐことができる。
◆ 歯を抜くのと同じ程度の手術が必要。
◆ 診査の結果、インプラント治療が行えない場合がある。
◆ 一般的な入れ歯やブリッジに比べて治療費が高い。
STEP 1 |
レントゲン、噛み合せの診査、口腔内診査(歯周病の検査、細菌検査等)を行い、インプラント担当医とともに治療計画を立てます。歯周病等の問題がある場合はインプラント前にその治療を行います。 |
STEP 2 |
局所麻酔後、チタン製の小さなネジのようなインプラントを骨の中に埋め込みます。 治療時間は本数により異なりますが、30~90分程度です。 |
STEP 3 |
インプラントと骨が付くまで約6~24週間待ちます。 骨の状態が良ければ6週後には噛める状態になります。 |
STEP 4 |
インプラントと骨が付くと、最終的なかぶせものを作製します。 インプラントといえどもきちんとした歯ブラシができなければなりません。 |